再現作品

  1. ホーム
  2. 再現作品

金沢美大入試問題 再現作品集

金沢美術工芸大学 視覚デザイン 合格

厚 見 桃 香さん

(石川県立金沢泉丘高校出身)

●自分で考え理解して、最後まで描ききる事が大切です 

 

金美アトリエでは、とにかく上手くなりたい一心で描き続けました。入試まで描ける絵の枚数は限られているので、一枚一枚を無駄にせず最後まで描ききる事を意識していました。

その点で金美アトリエでは各自、納得のいくまで製作する事が出来ました。

少人数制ということも有って、その人・その人にあったテーマ、プライベートモチーフが出題され、製作途中に何度でもアドバイスがもらえたので、その都 度自分で考え確認しながら理解する事が出来ました。

最初は先の見えない中、不安な事も多いと思います。初めから上手くいく人はいないので、色々な描き方や色彩に挑戦して、焦らずに自分に出来る表現の幅を広げていってください。

slowly but steadily Fight!!

  • 1次:鉛筆デッサン                          

    自分の顔と手と、鏡をモチーフにして自由に構成しデッサンしなさい。

  • 2次:色彩構成

    「バナナ」と「レゴ」を構成しし自由にイメージして色彩構成しなさい。


金沢美術工芸大学 視覚デザイン 参考作品

匿名希望さん

(某高校出身)

  • 2次:色彩構成

    「バナナ」と「レゴ」を構成しし自由にイメージし手色彩構成しなさい。


金沢美術工芸大学 製品デザイン 合格

渡 辺 奈 々 重さん

(石川県立金沢二水高校出身)

●自分で気づくことが大事!

 

私は高2の4月から、金美アトリエに通い始めました。

デッサンは描くたびに目に見えて上達していくのが分かり、楽しんで描く事が出来ました。

しかし、私にとっては二次試験のアイデアが大きな問題でした。ひどい時は2日以上考えても全くアイデアが出ず、正直辛かったです。

その対策として、私は街に出向いて様々な商品を見たり、料理・掃除等を実際にやりながら、「 不便探し 」をするようにしていました。こうすることで何をしていても常に不便さを意識するようになり、そこからアイデアを出せるようになっていきました。

勉強面ではセンター試験対策のみですが、これも手を抜かず頑張る事が大切だと思います。

最後に、私が現役合格できたのは、金美アトリエの先生・美大生講師の方々・友人そして

家族のおかげです!本当にありがとうございました。

  • 1次:鉛筆デッサン

    水の入っているガラスのボウルから、お玉で水をすくっている手を想像しデッサンしなさい。

  • 2次:製品デザイン

    握力の弱い人でも使える「缶切」をデザインしなさい。


金沢美術工芸大学 製品デザイン 合格

松 浦 克 彦さん

(群馬県立館林高校出身)

●我武者羅に生きろ!

 

私がデッサンを始めたのは高校2年の秋でした。地元の画塾に通っていましたが金沢美大の入試対策のために金美アトリエに夏期・入試直前講習会などに参加しました。

特に入試直前講習会では 地元の画塾と、こちらのアトリエの描き方の違いに困惑し、とても悩みました。金美アトリエの参考作品を良く観察し、先生のアドバイスに注意深く耳を傾け、どこを改善すればよいのかをよく考えました。

一時は完全にこちらのやり方に染まりきろうかとも思いましたが、自分の個性・特徴を生かした表現方法を考えろと言うアドバイスを受け、粘り強く取り組む事で自分の持ち味を生かした描き方を見つける事ができました。又、ここでは同じ金美・PDを目指す友達とも相談し励ましあえた事も、大きな力となりました。

最初から上手く描ける人なんていません。最後まで諦めずにやり抜いた人が合格をつかめるのだと思います。これから受験を控えている人は,ぜひ一日一日を我武者羅に積み上げていってください。応援しています。

  • 1次:鉛筆デッサン

    水の入っているガラスのボウルから、お玉で水をすくっている手を想像しデッサンしなさい。

  • 2次:製品デザイン

    握力の弱い人でも使える「缶切」をデザインしなさい。


金沢美術工芸大学 環境デザイン 合格

鈴 木 俊 太さん

(新潟県立新津高校出身)

●金美アトリエでの日々を振り返って

 

センター試験においても、金美の1次試験・2次試験においても、重要な事は「速さ・スピード」 だと思います。これは私が金美アトリエに通った半年間で、最も意識した事であり、改善しなければいけない事でした。

私は金美アトリエで学ぶ以前にも、地元の美術予備校に1年ほど通っており、ある程度の基礎は学んだものの、「時間内に作品を完成させる」という事は、ほとんど意識していませんでした。金美アトリエに通い始めてからは広瀬先生の指導の下、自分のデッサンを根本から見直し、製作時間の短縮を一番の念頭において練習をしました。

デッサンだけでなく、未経験だった透視図法・簡略図法や点景の入れ方、その着彩の方法も丁寧に教えてもらい、金沢市・近郊の様々なモニュメントや色々な施設を巡ったりしてもらい、環境デザインに必要な知識・技能を身につけることが出来たと思います。

入試本番では時間に追われることなく余裕を持って問題に取り組む事が出来ました。

金沢美大に合格できたのは、金美アトリエでの経験が無ければ、成し得なかった事だと思います。これから美大受験を目指す人にとって、自分の経験が少しでも参考になればと思います。

  • 1次:鉛筆デッサン 

    机上の布の上の椅子に、与えられた本を自由に組み合わせ想像してデッサンしなさい。

  • 2次:構成デザイン

    野外音楽フェスティバルの入場ゲートをデザインしなさい。


PAGE TOP